ポジションを持つこと自体がリスクが高過ぎて前提として間違っている魔の時間帯とは

特に、ポジションを持ったらすぐに30pips超の含み損になるなど、損切り以前に、ポジションを持つこと自体がリスクが高過ぎて前提としてすでに間違っている時間帯があります。具体的には「大型指標やFOMC政策金利の発表時」と「金融危機時などに緊急に発表されることがある重要な声明の時」です。前者は発表時刻はあらかじめ決まっていますが、たまに前倒しで発表されたり時刻がずれることがあります。後者は緊急で発表されるので(FOMC政策金利緊急利下げなど)時刻は不定で、発表自体があるかどうかもわかりませんが、そのような状況においては市場は混乱しておりボラティリティが大きくなっていることが多いので、普段よりレバレッジを下げて、ポジションに適切な逆指値を設定することんなどで対応します。

これらの発表時には、発表の内容に対する世界中の各ブローカーや投資家ごとの注文、発表時時刻指定注文・オプション・トリガー、急激な値動きによるストップロスやオプション・トリガーの誘発など不確定要素が多すぎて、市場の反応が一方的でない場合には、その値動きの予測がつきません

また、その必要もありません。不利な条件が多すぎますし、なによりハイレバレッジでポジションを持つことによるリスクが大き過ぎますので論外です!急激な値動きなどで損切りやロスカットが追いつかず、一瞬で絶望的な状況になることもあります。これらの発表時はトレンドがはっきりしている時以外は、手を出さないのが得策です

なぜなら、この時間帯はスキャルピングとしてポジションをもつことによるリスクが最大限に大きくなる時間帯の内のひとつであり、また多くのスキャルピング初心者やデイトレーダーが多大な損失を被ることが多い時間帯だからです。

気概とリスクが大き過ぎる手法が組み合わさり、そしてそれに固執してしまい失敗を繰り返してしまうのは、デイトレーダー・スキャルピング実践者としては致命的になります

比較的ボラティリティが大きく(値動きが荒く)、トレンド・傾向ともにはっきりしていることが多い、大型発表翌日の東京外国為替市場の開始時間帯(平日の日本時間9:00あたりからの数時間)(特に、重要な週あたりの月曜日の東京外国為替市場の開始時間帯)での方がFXスキャルピングしやすいことが多いようです。しかし、やはり大型発表があってもなくても欧州為替市場の開始時間帯(平日の日本時間16:00(欧州サマータイム(夏時間)中は15:00)あたりからの数時間)がFXデイトレード・スキャルピングには一番というトレーダーのかたが世界中で多く存在します!

そして、もうひとつ注意すべきものとしていわゆる「仕掛け」があります。ここでいう「仕掛け」とは、値動きがほとんど無い(ロウソク足チャートがほとんど横棒)(ボリンジャーバンドの上下二線間の距離が相対的に小さい)状態から、いきなり1分で30pips以上動く値動きのことをいいます。この「仕掛け」は主にNYSEや米国為替市場が終わり、参加者が少なくなる日本時間午前7時0分(米国サマータイム(夏時間)中は日本時間午前6時0分)あたりの時間で主にGBP/JPYやGBP/USDでおきます。また、東京外国為替市場でも値動きがほとんどなくなった場合に起きる事があります。基本的に「仕掛け」は、横棒状態になり硬直してから、いきなりきますのではっきりしていないトレンドで横棒状態が続いていたら、手を出さないのが得策です

つまり、上記の3つの時間帯はポジションを持つことによるリスクが大き過ぎますので、トレンドが一方的でない場合には、ポジションを持たないことが最善の行動ということになります。実際に、上記の3つの時間帯はFX取引を控えて、欧州為替市場の開始時間帯や傾向がはっきりしている時間帯だけFXデイトレード・スキャルピングをする戦略も人気があるようです。

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