FXデイトレード・スキャルピングに適したインジケーター・チャートテンプレート「Fxdaytrade.tpl」とは

MetaTrader(メタトレーダー)は優れたチャートソフトウェアですが、デフォルトのチャートは「背景が黒で見えにくい」、「目が疲れる」という声を時々耳にします。

そこでここでは「Fxdaytrade.com(FXデイトレード)」オリジナルのMetaTrader 4(MT4)チャートテンプレート「Fxdaytrade.tpl」をご紹介します!

まず背景は白です。これだけで大分印象が変わります。そして表示形式はロウソク足です。これはスキャルピング・デイトレード用チャートでよく使われている形式です。その横幅は3pxです。まずロウソク足の左右の枠線が1pxずつで合計で2px、そして中央の陽線または陰線が1pxです。そしてロウソク足の間には1pxの空白が入り、4pxごとにロウソク足が表示されます。これは実用性のあるロウソク足の横幅の最小単位であり、また視認性の上で最も優れている、ロウソク足の横幅としての究極形態であるものと思われます。ヒゲの横幅は1pxとしています。そしてロウソク足の色は枠線とヒゲが黒、上げの陽線が白、下げの陰線が青です。背景が白ということで、ロウソク足の根幹部分である枠線とヒゲを黒にしています。陽線は明るいイメージより白、そして残りの下げの陰線は三原色の中から、冷静の青ということで青を採用しました。グリッド線(格子状の罫線)は横幅が1pxで、点線(破線、ミシン線)、色は銀色(Silver)としています。これもチャートのグリッド線としてよく使われている形式です。これらは世界原則から導き出せる、デイトレードやスキャルピングなど短期売買用チャートの標準の表示形式です。

そしてチャートで最も重要な要素のひとつであるインジケーターですが、こちらは適用価格終値(Close)、期間25、偏差2のボリンジャーバンド(Bollinger Bands)を採用しています。ボリンジャーバンドはFXに限らず、デイトレード・スキャルピングでよく利用されるテクニカル指標で、三本の線で表されます。中央の線は対応する要素を同じに設定した移動平均線とまったく同じで、この場合には適用価格終値、期間25の単純移動平均線となります。そして上下二本の線で囲まれた領域に通貨ペアの値が存在する確率が、ある一定の値となります。理論というよりも、これら三本の線とロウソク足の通貨ペアや銘柄ごとの傾向やパターンを感覚やイメージとして感じられるようになることが重要です。

「Fxdaytrade.tpl」でのボリンジャーバンドの線の幅はいずれも1pxで、色は上記の白、黒、青、銀色の中からこの線の色に最も適しているものと思われる青を選びました。期間は、ボリンジャーバンドや移動平均でよく使われ、バランス・応用ともに優れ定評があり、1分足から月足まで幅広く対応する25にしました。偏差もボリンジャーバンドで定番で、期間25との相性もよい2を採用しました。そして対象となる要素は終値としました。これは、「Fxdaytrade.tpl」の「シンプルかつ基礎を固める」という主旨のもと、まず候補を四本値とし、その中からインジケーターの要素として最も定評のある終値を採用しました。また、終値と始値は各要素の時間間隔が一定ですので、各要素の抽出時刻の均等性の観点から高値と安値よりも優れています。そして、要素が終値の場合、現在の値が最新の暫定終値となりますのでリアルタイム性の観点から終値の方が始値よりも優れています。

Fxdaytrade.tplは、インジケーターは上記のボリンジャーバンドのみのシンプルなチャートテンプレートです。そして、基本のシンプルさであるがゆえに奥が深く、応用がききます。視認性も向上し、目にも優しくなります。このテンプレートでチャートをみてみると、また違った発見があるかもしれません。物足りなくなってきたら自分で研究して改善してみるのも面白いでしょう。

さっそくオリジナルテンプレート「Fxdaytrade.tpl」の使用方法をご説明します。

1.ファイル「Fxdaytrade.tpl」をダウンロードします。

(テキストファイルに以下の枠線内の内容をコピー→ファイルの名前を「Fxdaytrade.tpl」に変更でも結果は同じです)

<chart>
symbol=GBPJPY
period=1
leftpos=595
digits=2
scale=4
graph=1
fore=1
grid=1
volume=0
scroll=1
shift=0
ohlc=0
askline=0
days=0
descriptions=0
shift_size=20
fixed_pos=0
window_left=11
window_top=-35
window_right=1453
window_bottom=216
window_type=1
background_color=16777215
foreground_color=0
barup_color=0
bardown_color=0
bullcandle_color=16777215
bearcandle_color=16711680
chartline_color=0
volumes_color=-1
grid_color=12632256
askline_color=-1
stops_color=-1

<window>
height=151
<indicator>
name=main
</indicator>
<indicator>
name=Bollinger Bands
period=25
shift=0
deviations=2
apply=0
color=16711680
style=0
weight=1
period_flags=0
show_data=1
</indicator>
</window>
</chart>

2.ファイル「Fxdaytrade.tpl」をフォルダ「templates」に移動します。("C:\Program Files\MetaTrader 4\templates"など)

3.MetaTraderを再起動します。

4.「Alt」→「チャート(C)」→「定型チャート」→「Fxdaytrade」と選択します(日本語の場合)。

「Alt」→「Charts」→「Template」→「Fxdaytrade」と選択します。(Englishの場合)

以上で完了です

「右クリック」→「周期設定」→で(または「Alt」→「チャート(C)」→「周期設定」→で)周期を「1分足、5分足、15分足、30分足、1時間、4時間足、日足、週足、月足」などから選択できます。

FXスキャルピング・FXデイトレードでは、1分足チャートがほぼ必須です。MetaTrader 4は複数インストールと複数起動が出来ますので、1分足用1「MetaTrader 401」、1分足用2「MetaTrader 402」、5分足用1「MetaTrader 403」などあらかじめ複数インストール、カスタマイズしておいて、取引時に複数起動して使用することが多いようです。

チャートの通貨ペアを変更したい場合には、「Alt」→「表示(V)」→「気配値表示(M)」で(または「Ctrl+M」で)気配値を表示させ、気配値で、表示させたい通貨ペアをドラッグ→変更したいチャートにドロップで変更できます。

「Enter」→「シンボルや周期を入力」→「Enter」でも、通貨ペアや周期を変更できます。例えば「usdjpy」で米ドル/円に、「d」で日足に変わります。

MetaTraderのサーバーによっては通貨ペアだけではなく、FXデイトレード・FXスキャルピングで利用価値のあるリアルタイムダウ先物や原油先物も選択できます!

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